育児

【久保田メソッドってなに?】0~2歳の知育教育で久保田メソッドを実践するための参考書を紹介します

 

自分の子どもには、少しでも才能を伸ばしてほしい。

子を持つ親であれば、みなさんが思っていることではないでしょうか。

ぽんたん夫婦も例外ではなく、できれば息子には「素直でそして賢く育ってほしい」と願望を持っています。

 

その時によく聞く「子どもの知育はお早めに!」「小さいうちが勝負!」という言葉・・・

一言に幼児教育といっても

モンテッソーリ教育・シュタイナー教育・ドーマンメソッド・ニキーチン・石井式漢字教育・ヨコミネ式・七田式・久保田メソッド・・・などなど

名前を聞いたことがあるものでもこんなに多く、どれを活用していけばよいかわかりませんよね。。。

 

ぽんたん夫婦もいろいろな知育教育を調べたり実践していった中で、「久保田メソッド」の内容が私たちのなかで実践しやすいものだったので、今回はこちらをご紹介します。

 

この記事はこんな人におススメ

0~2際の子どもをもつパパママさん

どのような知育教育が合っているか悩んでいる

久保田メソッドについて知りたい

 

個人的には知育教育も「親が続けられるもの」が最もよいと思っています。

みなさんの参考になればうれしいです。

それではどうぞ。

 

 

久保田メソッドってなに?

まずは久保田メソッドとはどのようなものかお伝えします。

脳科学の権威である久保田競先生が幼児開発教室の経験から生み出されたメソッドになります。

諸所の冒頭では「天才脳は親にしか作れない」と気になる書き出しから始まります。

 

久保田メソッドとは脳科学に基づいた脳の働きを高める子育て法

久保田メソッドは脳の働きを高める子育て法で、子どもたちの「脳力」を最大限に伸ばすために、育児の中で前頭前野を鍛える、最新育脳プログラムになります。

生まれたその日から始めることができます。

0才では、「いない、いない、ばあ」でワーキングメモリーの能力を高め、生まれた時から身についている原始反射を利用して、運動や行動を学習し、早く立って歩けるようにします。

 

たんパパ
脳科学からのアプローチって説得力がありますよね!

 

久保田競先生について

久保田メソッドの生みの親、久保田競先生は脳科学者(神経科学者)であり、京都大学名誉教授をされています。

1932年生まれ。医学博士、京都大学名誉教授。世界で最も権威がある脳の学会「米国神経科学会」で行った研究発表は、日本人最多の100点以上にのぼり、現代日本において「脳、特に前頭前野の構造・機能」研究の権威。2011年、瑞宝中綬章受章。

『ランニングと脳』『天才脳をつくる0歳教育』『天才脳を育てる1歳教育』『天才脳を伸ばす2歳教育』『赤ちゃんの脳を育む本』『あなたの脳が9割変わる!超「朝活」法』など著書多数。

引用元:ダイヤモンドオンライン

 

以下は久保田先生のインタビュー時の動画になります。

 

著書「脳科学・久保田メソッド 天才脳をつくる0・1・2歳教育」の内容と感想

ここでは、ぽんたん夫婦が実際に久保田メソッドの書籍を購入して、その内容と感想についてお伝えします。

 

なお、今回は0~2歳時の知育教育であったため「データ基づきこのような効果があった!」という内容でなく、あくまで親主観での感想になりますので、その点はご留意ください。

 

「脳科学・久保田メソッド 天才脳をつくる0・1・2歳教育」の内容は?

0〜2歳までの間、ヒトは脳科学的に爆発的な成長を遂げ、3歳までに臨界期を迎える。

臨界期を迎えるまでに可能な限り脳を刺激し、シナプスを増やすことでかしこい子ども、天才脳をつくる秘訣を紹介する。

頭の賢さは前頭前野の発達と大きくかかわります。

生まれた日から、親ができる脳教育で、3歳までにシナプスを最大限増やし、神経細胞を強化する。

そのための全メソッドを紹介しています。

 

この本はこんな内容

  1. 赤ちゃんはすごい
  2. 天才脳は親にしかつくれない
  3. 赤ちゃんの脳
  4. なぜ早期教育が必要?
  5. 脳をつくるニューロンとシナプス
  6. 頭のよさをつくる前頭前野
  7. 《天才脳をつくる 0歳教育》
  8. 0歳児は驚異的に成長する
  9. 年次教育
  10. ー天才脳をつくる0歳教育ー
  11. ー天才脳を育てる1歳時教育ー
  12. ー天才脳を伸ばす2歳時教育ー
  13. 天才脳に欠かせない特別メソッド

 

たんパパ
この遊び、この動きがなぜよいのか、を脳科学の視点から教えてくれるためわかりやすい!

 

実際の感想は?

本書では脳を鍛えるに「いつ、どんな刺激を与えらればよいか」が絵で記されていて、まず読みやすい・わかりやすいといった印象でした。

<以下のように絵で記されて、どこにどのような刺激があるかがわかりやすい。>

 

<遊びがどのような影響を与えるかも記載されていて、夫婦でなにを教えていくか役割分担しやすくなった。>

 

もともと、お出かけが好きであったぽんたん夫婦は5感に刺激を与える、といった久保田メソッドは無理なく続けられる知育教育でした。

また、内容自体も難しくなく、親子遊びの延長のような進め方ができたことも、私たちには合っている知育教育だと感じたポイントになります。

 

現在3歳になる息子は、定期健診でも特に発達の遅れは見られず、順調に成長しています。

「久保田メソッドを行ったから、劇的な変化があった」という訳では現時点ではありませんが、才能を開花させる基礎になっていればうれしいな、といった感じです。

 

まとめ

今回は知育教育の「久保田メソッド」についてお伝えしました。

子どもの可能性は無限大であり、親であればその可能性をサポートしてあげたいですよね。

 

たくさんある知育教育の中で個人的には一つに拘らず、よい部分や続けられる内容を選んでいくことも選択肢のひとつかと思います。

ぜひみなさんと、子どもを教育しつつ学んでいければうれしいです。

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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